2005年10月20日

Autism2005: 歓迎の挨拶は自閉症概論

このネット会議は15の分科会から成り立っています。第1の分科会は "Welcome" という名前で、予備知識の無い人を対象に、自閉症についての基本的な知識を提供してくれます。講師は Autism Cymru のヒュー・モーガンさんです。

内容はレオ・カナーとハンス・アスペルガーの報告から始まり、日本でも知られている一般的な話がほとんどです。ただし、根拠となる資料を示し、論文形式で書かれています。

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2005年10月19日

Autism2005参加者の基本ルール

このヴァーチャル研究集会に参加する人には、以下のような基本ルールがあります。

時間をかけて講演の原稿と他者の意見を読み、自分と違う視点に敬意をはらい、簡潔・平明な英語で自分の意見を述べること。何ができないかより、何ができるかを重視すること。パソコンの操作などで分からないことがあれば遠慮無く質問すること。

時間制限は無いので、発言もあせらないこと、同じ発言を繰り返したり、別の分科会に重複投稿しないこと、個人情報をむやみに公開しないこと、特定の団体を批判したり、やる気を無くす発言を避けること、攻撃的な言葉を使わないこと、過去の失敗に集中しないことが期待されています。

会議を運営している人たちには、不適切な発言を削除する権限もあります。

Ground Rules

リアルな学会や研究集会と違って、質問時間が制限されていない点が良いです。
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2005年10月17日

Autism2005の基調講演

これからしばらく、ウェールズの団体が主催しているネット会議の内容を報告したいと思います。以下、基調講演の一覧です。演題は大雑把なもので、正確な訳ではありません。

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2005年10月16日

ウェールズの団体が主催するネット会議 10/17-21

イングランド、スコットランド、北アイルランドとともに英連合王国 (United Kingdom) の一翼をになうウェールズで自閉症関係者を支援する活動をしているのが慈善団体 Autism Cymru です。後ろの方の単語はウェールズ語 (ウェルシュ語) でしょうか。



この団体が運営している情報提供システムが All Wales Autism Resources [全ウェールズ自閉症情報源] 通称AWARESです。英語の頁とウェールズ語の頁があります。



10月17日から21日まで、このAWARESとAutism Cymruの主催で大規模なネット会議が開かれます。



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2005年10月14日

NY: サーフィンで癒し

秋も深まってきましたが、夏を振り返る写真です。

イズレールさんは、サーフィンの競技会で腕をならしたお父さんです。感覚過敏に苦しむ自閉症のお子さんを海に連れてきて、一緒にボードに乗り、とても楽しい体験をしました。普段はどう接して良いか分からないお子さんでも、ボードに乗って海に出れば、親子で一体になれることに気づきました。


お子さんにも深い影響があり、同じことを沢山の自閉症児たちにも楽しんでもらおうと、仲間のサーファーたちに協力を呼びかけて始まったのがサーファーズ・ヒーリングです。

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2005年10月12日

リスパダール: 効かないという報道、効くという報道

大人の自閉症者の多く、おそらく大半は、精神科で処方されるような薬を定期的に飲んでいるようです。その中で自閉症の薬として認可されているのはオーラップぐらいで、あとはほとんど目的外使用です。さらに欧米ではオーラップも自閉症の薬として処方されることはまずありません。

この種の薬で自閉症者に処方されることが多くなっているリスパダール (リスペリドン) について今年の5月、6月、7月に、少しずつ違った内容の記事がネット上で発表されました。読み比べてみると興味ぶかいです。

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2005年10月08日

CAN: みんなで歩いて資金あつめ

この秋から冬にかけて、米国各地でCANによる歩く会が催されています。すでにシアトル、ニューヨーク、フィラデルフィアでの催しは終了しました。

この10月8日はサンフランシスコです。そのあとはボルチモアとワシントンDC (10/15)、ヒューストン (10/29)、サンディエゴ (11/05)、オレンジ郡 (11/12)、オランドー (11/19)、ボストン (来年) での開催が予定されています。



ニューヨーク市近郊のウェスト・ナイアックで10月1日に行なわれた CAN Walk の写真をクリスティン・ヘーレンさんが公開しています。

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2005年10月05日

CAN: 自閉症の研究資金は親たちが集める

1995年、自分たちに何ができるか分からないが、自閉症の研究を加速させるためには資金を集めなければと考えた一握りの親たちがいました。お母さんたちが家庭で話し合い、ジョナサン・シェスタックさんとポーシャ・アイヴァソンさんが中心になって、新しい財団として始まったのが Cure Autism Now [今こそ自閉症の治療を] 通称CANです。最初の年に40万ドルを集めました。



この10年で、遺伝から生物医学、教育に渡る幅広い基礎的研究に、2500万ドルの資金を提供してきました。いまでは自閉症の研究者も当時の3倍いると言われますが、この財団の存在も、研究者の増加に貢献しています。



財団の代表を務めているのはサリー・バーナードさんですが、この財団が特に水銀関係の研究に力を入れているわけではありません。



勿論、ネット経由での寄付も受け付けています。



公式頁には明記されていませんが、この団体の地域支部は90年[代]から活発な集会を繰り返し、勉強熱心な親たちの出会いの場になってきました。
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2005年09月30日

カナダの自閉症サービス犬

盲導犬のように自閉症児に付きそう犬の訓練がオンタリオ州で行なわれています。National Service Dogs Training Center, Inc. [国民サービス犬訓練センター]、通称NSDです。仲の良い子どもたちと犬たちの画像をご覧下さい。



この非営利団体は、自閉症児を主な対象として、サービス犬を訓練しています。通常の盲導犬も訓練します。きっかけは1996年、自閉症児のお母さんからの要請で、息子さんに付きそう犬を訓練したことです。シェイドと名付けられた黒いラブラドル犬は、このお子さんに幼稚園から小学校の4年まで付き添いました。シェイドのお陰で、家族そろっての遠足やディズニー・ワールドへの旅行も可能になりました。2000年にこのシェイドは引退し、今は2代目のシャドウというラブラドル犬がお子さんに付き添っています。



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2005年09月27日

自閉症の時代: カナー再訪

ダン・オムステッドさんは独自の取材に基づく興味ぶかい連載記事をUPIから発表しています。2005年の春に注目されたのはアーミッシュと水銀論争に関する記事ですが、それと並行してカナーなどが報告した初期の症例に関する記事も4月・5月に発表しました。8月に入ってから再びカナー時代の症例における興味ぶかい記事をいくつか発表しています。

まず2月から5月の記事を紹介します。オムステッドさんが追求しているのは、カナーの時代とその前の時代にも現在と同じくらい沢山の自閉症児が存在したかという点です。

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2005年09月24日

誕生日のヴィデオで確認された後発型自閉症

「自閉症は生まれつき」と日本では言われることが多いです。0歳のときから目線が合わなかったり発達の特徴が確認されていればそういう説も納得できるのですが、赤ちゃんなりの社会性があり、言葉の発達も平均以上だった乳児が、ある時点から言葉を発しなくなり、目線も合わなくなり、最終的に自閉症と宣告されたという体験を語る親のかたは昔からいたようです。正式の名称ではありませんが、退行型とか、後発型とか、折れ線型の自閉症と言われるタイプです。

そういう後発型自閉症の存在を証明する客観的な証拠が初めて発表されました。シアトルにあるワシントン大学で行なわれた調査のようです。1歳と2歳の誕生日に家庭で撮影したヴィデオを集めて、比較検討し、そういう後発型の存在を確認しました。対象となったのは自閉症の幼児36人と、通常の発達を見せている子供たち20人です。親たちの申告によると、自閉症児36人のうち15人は後発型で、21人は早発型ということでした。

調査はヴィデオの比較検討と、親たちへの聴き取り取材の両面から行なわれました。

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2005年09月16日

カトリーナ被害にあった自閉症児者と家族を支援する新団体

米国自閉症協会 (ASA)、国民自閉症協会 (NAA) など、自閉症関係者からなる19の団体が協力して新しい団体オーティズム・ケアズが活動を始めました。猛威をふるったハリケーン、カトリーナで被害にあった自閉症の人たちとその家族を支援するためです。



ネット上でも協力者を募集しています。避難所、移動手段、人材、物資、義援金、そのほかの提案など、下記の頁で問い合わせができます。



そのほか、この団体については以下の頁をご覧下さい。

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2005年09月08日

ASA (米国自閉症協会)、カトリーナ被害者への義援金を受付中

元祖の方の米国自閉症協会 (Autism Society of America) も、ハリケーン・カトリーナによって被害を受けた自閉症児・自閉症者・その家族への義援金を受け付けています。小切手を送ることもできるし、クレジット・カードによる振り込みもできます。

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2005年09月07日

ハリケーン・カトリーナで被害にあった自閉症児家族への支援活動

自閉症児は環境の変化が苦手です。自然災害で住居を失ったばあい、仮の住居で生活するにも特別な配慮が必要です。米国の自閉症児にはグルテンやカゼインを含む食品を完全に除去するGFCFダイエットをしている子も沢山おり、このダイエットをやめると症状が重くなります。こういった事情を考え、いくつかの親たちの団体が、今回のハリケーンによって被害に遭った自閉症児とその家族に対し、支援活動を始めました。

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2005年08月30日

こだわりの遺伝子と社交性の遺伝子は別?

ロンドン大学、実際には複数の大学の集まりですが、その一つであるキングズ・カレッジ・ロンドンで行なわれた調査の結果が新聞に載りました。

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2005年08月11日

マーク・リーランドさんが歌う: 自閉症児の親の歌

カントリー歌手のマーク・リーランドさんは、友人のお子さんが自閉症です。そのかたと協力して、マークさんは親たちを応援する歌 "Missing Pieces" を作詞作曲しました。赤ちゃんが生まれた喜び、その赤ちゃんが段々と変わり、自閉症と宣告され、親としてできることを探し、自閉症の謎を解いていこうという内容です。子どもの生理と心理の謎をつきとめ、回復を目指す過程は、ジグソー・パズルの欠落を探し出す作業にたとえられています。


この歌の音声ファイルも視聴できます。


左側の下よりのところにある "A Letter from Mark" という箇所をクリックすると、マークさんの自己紹介と、この歌が出来たいきさつが簡単に紹介されます。マークさんが歌手としてキャリアを積む上で多大な支援をしてくれたティム・カルホーンさんと、お子さんのナサニエルさんのこと、ティムさんたちの努力でお子さんの症状が軽減されていることなどが書かれています。この歌による収益の半分は、自閉症児とその家族、そして自閉症の研究のために使われます。
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2005年08月10日

Autism2005 自閉症の国際的なネット会議は10/17から21

ユータ・フリス教授、サイモン・バロンコーエン教授、トニー・アトウッド教授、リタ・ジョーダン教授、アンソニー・ベイリー教授、ヘレン・テイガーフラスバーグ教授、ドナ・ウィリアムズ先生、ウェンディ・ローソン先生、ポール・シャトック先生、カール・ライヒェルト博士、セオ・ピーターズ博士、ジェラルディン・ドーソン博士、ディグビー・タンタム博士、フィオナ・スコット博士、トニー・チャーマン博士、マリアン・シグマン博士、パトリシア・ロディエ博士、レベッカ・ランダ博士、デニス・ドボー先生、ハーム・フィシュベイン先生、スティーブン・ショア先生など30人をこえる講演者を迎え、ネット会議が開催されます。

アスペルガー症候群、自閉症を取り巻く社会、さまざまな生物医学的方法、脳の研究、診断と発見を目指す教育、自閉症スペクトラム当事者の声、遺伝学、言語と自閉症、自閉症に関するその他の理論、その他のさまざまな療法、発症率、サヴァン症候群、個別の技能、さまざまな支援、成人自閉症者についてなどが話題にされる予定です。

下記の頁を開くと、登録用の画面があらわれますが、頁の下の方へスクロールしていくと、英文の情報を閲覧できます。


この会議を主催するのは、英連合王国の一翼をになうウェールズで自閉症者を支援している団体 Autism Cymru です。
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2005年07月10日

ロンドンで自閉症の国際会議 2005.9.22-24

全英自閉症協会 (The National Autistic Society、通称NAS) が、国際会議を予定しています。会場はロンドンのハマースミスにあるノヴォテルです。


9/22 (木) は歓迎会です。


9/23 (金) は、アン・ル・クトゥール教授の挨拶とローナ・ウィング医学博士の開会宣言に続いて、

米国のUCデイヴィスからデヴィッド・アマラル教授による生物医学的研究の講演、

イェール大学アミ・クリン教授による自閉症児の目線の動きを観察した認知科学的な研究、

ノース・キャロライナ大学のG・B・メジボヴ教授によるTEACCHの報告、

英国ライスター大学のテリー・ブルーガ教授による青年期の暴力的行動や風変わりな行動への対処、

そして教育、支援、さまざまな介入、研究について12の分科会があります。ウィング博士やパトリシア・ハウリン先生の分科会も含まれています。



9/24 (土) は、オックスフォード大学トニ・ベイリー先生の挨拶に続き、午前中は12の分科会があります。

午後はNASの研究部からリチャード・ミルズ主任による、NAS会員を対象にしたさまざまな介入の調査報告、

マクマスター大学ピーター・サットマリ博士による遺伝の研究報告、

ケンブリッジ大学サイモン・バロンーコーエン教授による男性脳についての最新報告、

豪州からトニー・アトウッド先生によるアスペルガーの診断について

米コロラド州立大学テンプル・グランディン準教授による自閉症者本人から見た感覚の問題や視覚的な思考、ストレスへの対処、キャリア開発について

NASのヴァーノン・ボーシャン代表執行委員による挨拶が予定されています。



9/25 (日) は、街の中で "Day for Autism" [自閉症を支援する日] という催しがあります。

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2005年06月11日

CDC: 自閉症の基礎知識

自閉症に関しては、初歩的・基礎的なことがらでさえ、権威ある専門家のあいだにいくつかの違った見解が存在します。ですから、日本語の書籍や日本語のネット情報だけでなく、海外で自閉症がどう認識されているのかも知っておいた方が良いです。

CDC (Centers for Disease Control and Prevention) の自閉症に関する頁は、米国の専門家のあいだで合意に達している基礎事項を要領よくまとめています。


行動と発達面に見られる特徴に関しては、さすがに日本の自閉症関係者と同様です。診断基準に関わることですから同じで当然といえば当然ですが。


発症率については、少なくとも500人に一人、ばあいによっては166人に一人が自閉症である可能性を認めています。1994年から2003年にかけて、学校で自閉症児として扱われている子どもの数が6倍に増えたとも言っています。ただし、本当に増えているのか、それとも診断基準の変化による表面的な増加なのかは分からないとしています。


原因については、遺伝的な要因と環境による要因の両方が考えられるという立場を取っています。ただし、親の育てかたが原因ではないことも強調しています。完治させる方法は発見されていないが、早期集中型の教育、特にABAで能力を伸ばせると言います。


ここで紹介したCDCの頁は2005年4月に更新されたものですが、この種の公式見解が概して保守的な傾向にあることも付け加えておきます。
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2005年05月28日

米国自閉症協会2005総会は7/13-16ナッシュヴィル

7月13日から16日までの四日間、テネシー州ナッシュヴィルで米国自閉症協会 (Autism Society of America、通称ASA) の第36回全米総会が開かれます。カントリー音楽の中心地として知られる土地なので、大会の印もギターをあしらい、"In tune with the future" [調弦は未来に合わせて、波長を未来に合わせて] という主題を掲げています。設立40周年を記念する総会なので、40という数字が入っています。


会場は Nashville Convention Center, 601 Commerce Street, Nashville, TN 37203 です。出席するかたの事前登録、最終期限は6月10日です。


講演や学習会の細かい日程は、暫定的なものが公開されています。

7月14日 (木)

1:30 PM-3:00 PM
202.0 成人自閉症者のこれから
213.0 自閉症児・自閉症者むけのパソコン・ソフト
201.0 自閉症スペクトラムとこの総会への入門的な説明
211.0 中学校・高等学校での効果的な教育
207.0 社交の作法と人の気持ちを想像できるように育てるための遊び
206.0 家庭での実践的な問題解決
203.0 自閉症者の特別支援計画
208.0 学業で成果を挙げるためのさまざまな方略
209.0 共同注視の重要性
210.0 幼い自閉症児の音声言語理解に及ぼす絵によるコミュニケーションの効果
212.0 居住施設での視覚支援
205.0 孫が自閉症?: あたらしい祖父母のために

3:30 PM-5:00 PM
224.0 難しい行動を回避するための、経験に基づくさまざまな方略
230.0 本を書いたことのある自閉症者による、本を書くための講習
229.0 聴覚や視覚に機能不全のある自閉症者のネットワーク
232.0 コンピュータを使った成人自閉症者支援
231.0 さまざまな療法の効果を報告している証拠を評価する方法
222.0 自閉症とともに成長する: 家族のためのガイド
220.0 普通学級における支援の諸問題と対策
221.0 お金のやりくりについて
227.0 自閉症児・自閉症者に薦められるさまざまな補助食品と医学的介入
226.0 自閉症と水銀の関連性
225.0 癇癪のサイクル: 困難な時を理解する

7月15日 (金)

8:30 AM-10:00 AM
303.0 自閉症の内面を表現したヴィデオと講演
310.0 感覚刺激における困難に対する多角的アプローチ
306.0 統合学級におけるアスペルガー: 神経生物学的な違い
309.0 料理人として生産的な生活をしている成人自閉症者の講演
301.0 自然な3・4歳児クラスにおける学習とコミュニケーションの作法
307.0 自閉症への理解を広める効果的な活動
302.0 自閉症を子どもたちに理解させる
305.0 自閉症児の級友たちに自閉症のことを知ってもらう: 親としてできること
308.0 自閉症と酸化ストレス: 親として知っておくべきこと
311.0 自閉症児と接することのうまい教師や級友に共通する10の習慣
312.0 自閉症児の社会的な知識、想像力、推測と表現
304.0 就労か? 高等教育か?

10:30 AM-12:00 PM
328.0 成人むけ医療費支援制度の条文解釈が州によって違う
325.0 家族が地域社会に呼びかけるための方法
321.0 成人自閉症者を雇用するばあいの柔軟な対応のしかた
322.0 ペンシルヴェニアで開発された早期発見の方法
324.0 自閉症児同士の友情を育てる
331.0 自閉症スペクトラムの発症率
329.0 成人自閉症者の就職浪人をなくすために
323.0 何人かの当事者による講演
326.0 自閉症児のこだわり行動: 原因と対策
320.0 自閉症者のストレスに関する研究
327.0 ヒューストン先生 (Ph.D) によるグルテン・カゼイン消化酵素の説明
330.0 楽しく文章を書く練習

3:30 PM-5:00 PM
360.0 ヴィデオを使った社交作法の指導
352.0 Network of Autism Training and Technical Assistance Programs (NATTAP) の年次総会
355.0 TEACCHを実践し、お子さんを大学へ通わせているお母さんの講演
354.0 ヴィデオを使って、ごっこ遊びを教える
351.0 自閉症児と定型発達児の友情を育てる
357.0 父親限定の会
359.0 自閉症とともに生き、自閉症を愛する
358.0 ブラッドストリート博士: 遺伝子研究の成果にもとづく代謝の特徴と栄養生物科学
356.0 青年期の社交作法と性
353.0 ノースキャロライナ州立大学の大学院に通う自閉症者による講演: 異性とのつきあいについて

Saturday, 16 July 2005

8:30 AM-10:00 AM
409.0 統合学級に通う一人の自閉症児
401.0 さまざまな理論的立場をふまえ、幼児期の自閉症児にコミュニケーションと学習の方法を教えるグループ・アプローチ
410.0 自閉症スペクトラム幼児に読み書きを教える
407.0 最善の教育方法を見つける方法
403.0 定型発達の兄弟姉妹について
405.0 早期介入2年間の結果: 親勉強会型と集中 (家庭訪問) 型の比較
404.0 親の行なう早期介入
402.0 成人自閉症者に良質の支援を提供する方法
408.0 グループで学ぶ社交の作法Teach Us All: Social Learning in a Group Setting
406.0 子どもが18歳になったときに親が知っておくべき10のこと

10:30 AM-12:00 PM
420.0 接触指導のための分析と実践: あるチームの方法
426.0 効果的な方略と支援機器の融合: 自閉症児学級で
428.0 高機能自閉症児の不安症に対する認知行動療法
429.0 自閉症スペクトラムのキャンプを創造する
423.0 言葉での励ましをこえて: 自閉症児の親を支援するハネン・プログラム
425.0 大学へ進学すべきか: 計画、準備、そして達成
424.0 独立して暮らす: 家庭を維持し、組織立てる
427.0 自閉症における栄養学的な異常と補助栄養剤の効果
421.0 言語理解におけるイメージと音声言語認識の役割
422.0 自閉症の感覚世界を体験する


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