2005年09月23日

ワシントンDCで親たちが抗議集会7/20

速報やMMR関連でも紹介しましたが、権威ある団体からの答申に納得しない親たちが協力して、7月20日にデモと抗議集会 "The Power of Truth Rally" [真実力の大会] を行ないました。

いくつかの新聞でも報道され、親たちによって撮影された写真やヴィデオも公開されています。

この集会の手応えが良かったのか、10月にもまた大がかりな集会が計画されています。


NAAロングアイランド [国民自閉症協会ロングアイランド支部] に所属し、ライトハウス・スタジオというところで仕事をしているクリスティン・ヘーレンさんによる膨大な写真集が公開されています。以下は写真の解説です。

7/19火曜の夜に7人でロングアイランドを出発。ジャージー・ターンパイクのウォルト・ホィットマン休憩所でくつろぐミシェルさんと仲間たち。火曜の日没、水曜の朝になってホリデイ・インDCの前に並ぶ参加者たち。それぞれの州のプラカード、ロングアイランドから一緒に来たジェイクさんが私の写真を撮っている。そのほかのプラカード。デモ行進の始まり。注射器の写真は主催者が印刷したポスター。ハワイから来た家族も。HHS (保健と厚生の監督官庁) の前で「もう嘘やめて!」と連呼。窓から親たちを見る職員も。カリフォルニアから来たお母さんの前に立っているのはNAAの会長ジョー・パイクさん。プラカードを掲げる子供たちも沢山。体操の選手だという女の子は、お兄さんか弟さんが自閉症で養育にお金がかかると言う。興奮して泣き崩れる親たちも。左、マムズ・アゲンスト・マーキュリー [水銀に反対するママたち] という団体でこの集会を準備したエイミーさんとアンジェラさん。




"My kid got autism from a vaccine" [私の子はワクチンで自閉症] と書かれた青いTシャツを着ているのはテキサスのミシェル・ガッピーさん。NAAのローリー・マキルウェインさんが自分でデザインした「今こそ真実を」という三猿の看板。ヴァージニアなど沢山の州から来ている参加者たち。行進は議事堂へ。議事堂の前で看板を掲げるのはロングアイランドのキャシーさん。カンザス州とアラバマ州から来た家族たち。「水銀で社交スキルを失った弟は私と遊んでくれない。」茶髪にサングラスはニューヨーク州から来たケリー・バックリーさん、息子さんは自閉症から回復したという。



ワシントン記念塔の前で暑そうなデヴィッド・カービーさん。集会の前にカービーさんを抱きしめて歓迎するジョー・パイクさん。アリゾナ州のアンドレアさんを抱きしめるのはA-Champという団体のボビ・マニングさん、アンロッキング・オーティズムのシェリーさんとNVIC [国民ワクチン情報センター] のキャシー・ウィリアムズさん。ジョーさんとロングアイランドのヴァレリーさんはネット上で仲良しだが、実際に会うのは初めて。取材に来たカメラマン十数人のうちの一人。ロングアイランドから来ているティム・ビショップ下院議員がNAAの人たちに挨拶。演説の最初はボイド・ヘイリー教授 (Ph.D)。チメロサールも水銀も毒物だと話すヘイリー教授。



インディアナ州選出のダン・バートン議員が檄を飛ばす。会場を盛り上げてバートン議員が助手のかたと一緒に去っていく。自分たちの声を聞いてもらうために、米国中から沢山の家族がやってきた。ノースキャロライナ州選出の議員がチメロサールについて演説。黄色い服の女性は自閉症支援に熱心なカリフォルニア州選出ダイアン・ワトソン議員。ドキュメンタリー制作者や、主要なTVネットワークの多くが取材に来ている。ニューヨーク州から来た赤い服のキャロリン・マロニー議員が法的手続きについて話す。「全米の小児予防接種スケジュールからのチメロサール除去を支援します」とブッシュ大統領はおっしゃったはず。ウェイクフィールド医師が指折り数えて待っていた日。『サンデータイムズ』からの撤回文を読み上げるウェイクフィールド医師と、それに聴き入るお母さん (キレーティングキッズ2というネット会議室のメンバー)。「当紙は以下の点を明確にしたいと思います。事実としてウェイクフィールド医師の金銭的な利益に関しては何の問題もなく、当紙が容疑をかけたように個人的な金銭の授受によって研究を促されることもありませんでした。」NAAニュージャージーのジェン・ブラウンさんと息子のカイル君がウェイクフィールド医師と記念撮影。[ウェイクフィールド医師の登場場面は、この海外自閉症情報でもすでに紹介しました。] Evidence of Harm [加害の証拠] を書いたデヴィッド・カービーさんは沢山の親たちの英雄。自閉症から回復したという5歳のザカリー・バーサミアン君の演説にみんなは感涙。NAAのウェンディ・フルニエさんが中心になって「理由を言って、もう嘘やめて」を連呼する。感情をこめた演説をするセーフマインズのリン・レッドウッドさんの隣には息子さんが。青シャツのシェリーさんとオーティズム・ワンのジム・ドネリーさん。水銀に反対するママたちのエイミー・カーソンさんが、アンロッキング・オーティズムのシェリー・レイノルズ会長を紹介する。



安全な予防接種を求める運動の草分けバーバラ・ロー・フィッシャーさん、ワクチン会社を訴訟から守る法案を通したがっているビル・フリスト議員を風刺したポスター。出席できなかったロバート・ケネディ・ジュニアさんの手紙を読み上げるA-Champのルジューン・クラークさん。ダッズ・アゲンスト・マーキュリー [水銀に反対するパパたち] のコーイ・ベアフットさんがお子さんの状態を訴える。子供たちを連れてきた家族も多い。ジェニファー・ブラウンさんとカイル君。自閉症関係者を支援する数々の法案を通してきた医学博士デイヴ・ウェルドン議員。連合メソジスト教会の女性牧師でヴァージニアから来たリサ・サイクスさん。自閉症に関するドキュメンタリーを制作しているハワイから来た映像作家。テキサス・オーティズム・アドヴォケイシー [テキサス自閉症支援運動] のミシェルさん、集会の最後をしめるのはポール・キング博士。芝生と議事堂を背景に記念撮影をするNAAロングアイランドの会員たち。ジム・ドネリーさん、シェリー・レイノルズさん、ジョン・ケリー上院議員、マーク・ウィリアムズさん。上院議員の部屋がある建物、A-Champ所属でNAAニューヨーク市メトロの会員でもあるジョン・ギルモアさん。ボビ・マニングさん、ローラ・ボノさん、スコット・ボノさん、ギルモアさん、そして会見を待つロングアイランドのキャシーさん。これから予定されているヒラリー・クリントン上院議員との会見についてティナさんとミシェルさんに話をしているギルモアさん。午後2時開始の会見を待つヴァレリーさんとジェイクさん。NAAロングアイランドを代表して陳情するローラさんとローリーさんに対して熱心に耳を傾けるヒラリー議員、そして故郷へ帰るのが嬉しいティナさん。写真を見ることでこの凄い催しに参加してくれたみなさんへのお礼。






以下は、集会での演説と挨拶を記録したヴィデオです。いずれも高画質で、クイックタイム (QT) とウィンドウズ・メディア・プレイヤー (WMR) の両方で公開されています。

ウェルドン議員: それぞれの地域で議員にはたらきかけることが大切。

マロニー議員: ワクチンから水銀を除去する法案が通った

ウェイクフィールド医師: IOMを批判

カービーさん: CDCのデータ隠蔽を調査し、ひらかれた議論を

フルニエさん: ワクチン行政を批判

ザカリー君とお母さん: キレーションで自閉症から回復

フィッシャーさん: 神経や免疫機能の発達に問題をかかえた子が増えている?

カーソンさん: 通常、自閉症児の家族は政治的な集会への参加が困難

ルジューン・クラークさん: RFKジュニアさんからの手紙

ルジューン・クラークさん: 7歳だった息子さんが退行してアスペルガーに

レッドウッドさん: 親たちの運動で科学と行政を変えていこう

ベアフットさん: 増加した自閉症は水銀中毒の一種、政府の対応が必要

レイノルズさん: 生化学的な方法でお子さんの症状が劇的に軽減


上記のヴィデオを公開しているのは Foundation for Autism Information & Research, Inc. [自閉症情報・研究支援財団] 通称FAIRという会社組織の非営利団体です。公開されているヴィデオは予防接種や水銀、回復をめざす方法などに関して研究者や親のかたにインタヴューしたものが多いです。






もう一つ、写真集へのリンクを記録しておきます。ジンジャー・テイラーさんという親のかたが運営しているウェブログです。集会の写真は、参加者たちの用意した看板やプラカードが中心で、ショッキングな表現もあります。自閉症を個性だと考えている人たちには受け容れ難いかもしれません。






次の抗議集会は10月7日と8日、ワシントンDCです。

posted by iRyota at 07:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 重金属 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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