ASAの見解は、自閉症児の中でワクチンや水銀の影響を受けやすい子がいるかどうか、実際に自閉症児を対象にした生物学的な調査や臨床的な調査を行なってみないと分からないというものです。統計的な総人口調査だけを根拠にして因果関係を否定するのでは結論として不充分というわけです。
親ではありませんが、サルを対象にした水銀の実験データを不正確な形でIOMに提示されてしまったバーバッカー博士もIOMの結論を見直すべきだと論文の中で言っています。
免疫機能と自閉症について研究しているエドワード・ヤズバーク博士 (MD) は、IOM発表の撤回と速やかな再調査を要請する手紙を発表しています。博士はお孫さんが自閉症です。
http://www.byronchild.com/vacc.htm