2005年04月07日

私は誰?

この海外自閉症情報も含めて、JiJo - 自閉症情報はiRyota個人によって運営されています。iRyotaは医療の専門家でも心理学の専門家でもありません。自閉症に関わる専門家としての肩書きはありません。親として子どものためになりそうな情報を集め、それを共有したいという目的でJiJoを運営しております。

個人的にさまざまな情報を提供してくれる専門家の友人は日本と米国に何人かおりますが、JiJoに掲載される情報に関してその人たちの責任は一切ありません。善意の協力に対して、本来は名前を挙げて感謝すべきですが、賛否両論の起きている話題も扱っている関係上、誤解の増幅によってその人たちに被害が及ぶことを避けるため、匿名とさせていただきます。ここに掲載される情報は医師や心理士による診断ではないし、正式な診断の代わりになるものでもありません。単に情報を提供しているだけです。

それでも、もとになる情報源や根拠はできるかぎり示します。掲載漏れがあるばあい、個人的なお問い合わせにも応じます。JiJoに掲載される情報でも、権威ある学会誌に掲載されたデータや情報でも、その真偽や当否については、ご覧になるみなさんがそれぞれの手段で可能な限りの情報を集め、議論し、考え、それぞれの責任で結論を出すべきだと考えております。

JiJoは基本的に非営利で運営されています。取り扱う内容に限界があることもご了解ください。

紹介する商品や企業に関して白状します。GPL (グレートプレインズ研究所) からは一度だけ昼食をご馳走になり、パネルディスカッションに参加するかわりとして、家族二人での講演会参加費を一人分にしていただいたことがあります。そのほかには、親のかたたちが運営している組織から講演料をいただいたことがあります。自分で行なった講演の記録に関して著作権は保有していますが、それが販売されたばあいでも金銭的な収益は一切いただいていません。iRyotaが自閉症について勉強するにあたり、大学の図書館にある専門誌や専門書を閲覧したことはあります。いかなる企業・商品に関しても、利用者・消費者の立場で発言しています。

posted by iRyota at 08:08| Comment(2) | TrackBack(0) | この頁について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
iRyota さん、こんにちは、いつも、興味深い情報ありがとうございます。 この海外ASD情報のお陰で、iRyotaさんの情報源を教えていただいたり、楽しみにしています。 初めてJIJOにたどり着いたとき、”この人誰?”と思った事があります。そして、私のようにASDの子供を抱えた親にとって、何物も替えがたい、良質の情報を多岐にわたって発信して下さっている人だと気が付きました。 いくら、英語が読めても、名医にかかっていても(大切なことは、本当に自分の子供にとって、効果のあることを探す事で)とても難しいです。
それを、iRyotaさんは、助けて下さっています。

どれだけの親御さんに、希望を、子供さんにimprovementを与えて下さっているか、計り知れません。 iRyotaさんのお子さんの困難が、お父さんをこの活動により、たくさんの人たちを助ける方向に向かわせているのかと、やはり、人の生の不思議さに、思いが及びます。

これからもよろしくお願いします。
さゆみ
Posted by さゆみ at 2005年04月08日 06:15
iRyota様

はじめまして。
CASD Japan Forum 事務局 小野でございます。

12月4日(SUN)、ブッター博士が来日をいたしまして、【自閉症 CASD Japan Forum 2005】を開催いたします。

アメリカにおける自閉症・発達障害への最先端プログラムをご紹介します。
バイオメディカル リカバリープログラムにご興味をお持ちの皆様方にご案内をさせていただきます。

* 詳細は、下記Webをご覧ください。
http://www.re-gis.com/casd-j/

* お問い合わせ:
CASD Japan Forum 事務局 TEL:03-3356-7787

Posted by CASD Japan Forum 事務局 at 2005年11月03日 20:07
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