2006年11月14日

自閉症、ADHDと環境汚染

自閉症とADHDの劇的な増加に対して鉛や水銀などの物質が関与しているかもしれないと主張する記事が The Lancet 誌のネット版に掲載されたそうです。まだ肝心の The Lancet を見ていませんが、この記事のことを報道している大手ネット新聞の情報から、簡単に紹介します。



主張しているのはハーヴァード大学のフィリップ・グランジーン医学博士を代表とする研究者たちです。

工業によって環境中に流される化学物質のうちで、発達途上の脳にダメージを及ぼす可能性が確認されている物質を202種類も挙げているそうです。その中で脳に対する毒性が確かめられているのは鉛・水銀・砒素・PCB・トルエンです。ただし、この五つ以外の物質に関しては充分な調査が行なわれておらず、危険の程度も未知数だそうです。

リンク先の報道では、これらの化学物質だけで自閉症やADHDが発症するわけではなく、遺伝と環境の相互作用による結果だろうとも述べられています。

以下はCBSニュースの頁です。この報道以外に、自閉症に関するヴィデオがいくつか公開されています。

"A 'Silent Pandemic' of Brain Disorders: Researchers Say Chemical Exposures May Explain Rise in Autism And ADHD."
http://www.cbsnews.com/stories/2006/11/07/health/webmd/main2161153.shtml
posted by iRyota at 07:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 重金属 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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