2006年04月01日

NY: 自閉症認知月間にちなんだ催し

米国で4月は自閉症認知月間です。この月間にちなんだ催しが各地で予定されているはずですが、ネットで大々的に宣伝している団体はあまり目立たないようです。

一つ見つけたのは National Autism Association [国民自閉症協会] の会員で、ニューヨーク州ロングアイランドに住む親たちによって運営されているNAAロングアイランドが、4月1日と2日の土日に予定している催しです。

NAAは、長い歴史のある Autism Society of America [ASA、米国自閉症協会] とは別の新しい団体です。水銀や予防接種に関して政治家へはたらきかけるような運動も積極的に行っています。

二日間で沢山の講演や講習が行われます。ABAの専門家として実践を続けているボビー・ニューマン先生 (Ph.D) による講演もあります。土曜日の基調講演は、ABAの一種で2001年ぐらいから注目を浴びるようになった言語行動 (VB) の実践家として知られるヴィンス・カボーン先生です。

自閉症の権威とされる先生方のあいだでは否定的な意見の多いGFCFダイエットや消化器治療、キレーションに関する講演もあります。アンドリュー・ウェイクフィールド博士、ジェフ・ブラッドストリート博士などの名前もみられます。日曜日の基調講演は、予防接種の水銀と自閉症に関するルポルタージュを書いた新聞記者のデヴィッド・カービーさんです。



念のため申し添えておくと、ABAの講演者がダイエットやキレーションを指示しているわけではないようです。あくまで、親たちが講演を聞いてみたいと感じているさまざまな分野の専門家を招待しているだけです。

posted by iRyota at 12:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 総合 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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