"Getting Our Children Back" [子どもを取り戻す] という記事は11月13日に掲載されました。この映画を製作したエリザベス・ホーンさんについてです。
ホーンさん自身も娘さんが自閉症で、教育関係のセラピストさんたちと話すうちに、ABA、さまざまな補助食品、キレーションのことなどを知りました。もともと企業の宣伝用ヴィデオ番組を製作していたホーンさんは、色々と調べながら、子どもたちの症状と発達遅延が緩和されているという九つの家族を4年間に訪問し、五つの家族から、さまざまな療法を始める前とその結果を撮影することを認めてもらいました。
登場する家族は、いずれも退行、2歳頃の診断確定、親たちの抵抗、早期介入、発達の促進と症状の減少・消失、回復といった道筋を辿るようです。
映画の中で最も劇的なのは、15歳で初めて話し始めたお子さんが登場する場面らしいです。ホーンさんのお子さんも同じようなさまざまな方法で少しずつ症状の減少が見られているそうです。
ホーンさんが接触した家族の中には、子どもたちの過去の診断歴を秘密にしておきたいという理由があるらしく、取材や撮影を拒否する親のかたも複数あったそうです。
もう一つの記事も、近いうちに紹介します。