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2006年08月31日
2006年08月29日
自閉症児は175人に一人: CDCの調査
米国で自閉症児がどのくらい存在するのか、初めて全米規模の調査が行なわれ、結果を伝える報道が2006年の5月5日ロイターから流されました。米国では沢山のネット新聞に掲載されています。続きを読む
2006年08月26日
また自閉症児の腸から麻疹のウイルス
MMRワクチン (新3種混合ワクチン) を接種してから腸炎を起こし、退行して自閉症と診断された子どもたちの腸を米国の研究者が調べたところ、被験者の85パーセントで麻疹のウイルス、それもMMRワクチンに使われている種類のウイルスが発見されたという報道が、5月28日、英国の新聞『デイリー・テレグラフ』に載りました。
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2006年08月19日
カナダ: ヴァンクーヴァー響を愛した自閉症者・活動家
デヴィッド・コーエンさんという自閉症者が今年のはじめに脳腫瘍で亡くなりました。61歳でした。ヴァンクーヴァーの音楽関係者や政治関係者のあいだでは有名な人物で、ヴァンクーヴァー交響楽団による追悼演奏も行なわれました。カナダのネット新聞に載った3月30日の記事から紹介します。
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2006年08月12日
自閉症の診断が増えたのはカテゴリーの変化のせい?
昔は非常に珍しい存在だった自閉症と診断される子どもの数が90年代に米国で急増した理由の一つとして、かつてはMR (知能の発達の遅れ) やLD (学習困難) と診断されていたタイプの子どもたちが自閉症と診断されるようになったのではという仮説があります。今年の4月に発表されたポール・シャタック先生の論文も、そう主張していました。自閉症児が増えているように見えるのは診断のカテゴリーが代わっただけで、実際の数はそれほど変わっていないのではと言う仮説です。
この仮説に反論する記事も発表されています。続きを読む
この仮説に反論する記事も発表されています。続きを読む