2006年06月18日

米: 学校関係の統計に見られる自閉症の増加

米国の教育省が発表している数値を見ると、90年代以降、自閉症児は激増しているように見えます。これが本当の増加なのかは、教育省の数値を見ても分からないという報告が学会誌に載りました。続きを読む
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2006年06月10日

香港: アジア自閉症会議2006は8/12-13

来たる8月12日(土)と13日(日)に香港醫學專科學院 (The Hong Kong Academy of Medicine) を会場として亞洲孤獨症會議 (Asian Autism Conference 2006) という催しが予定されています。対象は、自閉症児の親、自閉症に関わる保健や教育関係の専門家です。12の講演とパネルディカッション、そして七つの分科会が行なわれます。内容のほとんどは生物医学的な介入です。教育的介入の分科会もいくつかあります。講師のほとんどは、米国の親たちに人気のある専門家です。それに中国の専門家が何人か加わっています。米国から招待される専門家の中には、ハーヴァードの消化器外科医ティモシー・ブーイ博士やAVBのジェームズ・パーティントン先生 (Ph.D) もいます。


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2006年06月01日

タイム誌の自閉症特集: 教育的介入について

ひきつづきTime誌アジア版の自閉症特集からです。後半3頁あまりは、自閉症への教育的介入に関する二つの独立した記事から成り立っています。エイミー・ゲイナー記者の取材に基づいてクローディア・ウォリス記者がまとめた "A Tale of Two Schools" と、ゲイナー記者自身による母親としての体験記 "The Most Difficult Decision of My Life: One Mother's Journey" です。
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