日本総領事館から The Shanghai Charity Foundation [上海慈善基金?] へ8万840米ドルの寄付があったという記事が11/29付けの上海日報に載りました。Shanghai Sincerity Children Convalescent's Kindergarten [
上海誠実児童回復幼稚園?] という、この地域で最初に設立された自閉症児の学校で
スポーツ施設の増築や用具の修理に使われるようです。
この幼稚園のジアン・リミン園長によると、中国全体で自閉症児が
180万人はおり、上海には少なくとも
1万人はいるそうです。この幼稚園は2003年の設立で、これまで160人の自閉症児を受け入れ、30パーセントは小学校へ入学できたそうです。現在35人の幼児に対して
20人の専門家がセラピーを行なっています。
この幼稚園に務めるイー・ラン先生によると、自閉症は生涯に渡って困難が続く症候群で、症状の進行は無いけれど完治させる方法も無いそうです。
ジアン園長は11歳の自閉症男児のお母さんで、早期の対処が決定的だと述べているそうです。
Fu Yinqingさんの "Japan donates US$81,000 for autism" という英文記事に基づいて報告しました。
追加: この記事には不正確な点が数多くあるようです。以下のコメントもご覧下さい。
posted by iRyota at 05:52|
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